ケアストレスカウンセラー合格までの道のりシリーズ第4回です。前回ブログにも書いたように、ケアストレスカウンセラー試験対策で、1つ重大な問題点がありました。
過去問や問題集が売っていない…
他の資格試験で問題集を繰り返し解くことで記憶を定着させる戦略をとってきた自分にとって、これは由々しき問題です(ちょっと大げさか…)。そこで、今回は新たな対策を取ることにしました。
問題集がないなら自分で作ってしまえ!
結論から言うと、
テキストをベースに自分で問題を作る
ことにしました。

引用元 『改訂版ケアストレスカウンセラー公式テキスト』日本能率協会マネジメントセンター より独自に作成
ないものは自分で作ってしまえばいいのです。実際には、ワードのアウトライン機能を活用して、箇条書きで1問1答形式の問題を作りました。写真は、実際に作成したものです。
- テキストを通読する際に、太字のものや、ちょっとでも気になるものをチラシの裏に殴り書きしておく
- 殴り書きしたものを、箇条書き形式でワードに入力し、まとめノートに貼れるサイズで印刷する
まずこのような作業を行ったうえで
- 積極的傾聴に必要な条件は?
- 薬物療法が必要となるメンタル疾患の症状は?
といった問題を自作しました。これで、記憶を定着させるための確認問題は一気に増えました。テキストの確認問題と自作の問題を合わせ、後は何度も繰り返し解き、間違えたところや理解があやふやだったところをテキストで見直し、再度覚えていくだけです。

シュウペイ 「覚えるためには、問題集を活用すればいいんですね。ちなみに、問題集はどこですか?」
松陰寺 「問題集~がないなら自分で作ればいい。もう、ないものを求めるのはやめにしよう!」
ぺこぱがこう言ったわけではありません(ふざけてすいません)。
試験のための勉強は、大事だとわかっていても、正直気が乗らないことも多々あります。勉強法を工夫してみようと思うと、案外それがやる気の源にもなります。せっかく勉強するなら、勉強そのものをいかにして楽しむかも意識するのはおすすめです。
実際に問題を解いていく際に自分が気をつけたことについては、こちらの記事も合わせてご覧ください。
ちょっとでも迷った問題は、合ってても×にする
https://laugh-and-health.com/2020/04/05/20200405/
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