このサイトを運営する「大道芸人たっきゅうさん」は、マイベストプロ京都でもコラムの執筆を行っています。
この記事では、
企画発案に便利な3つのツール
に関する過去のコラムを紹介します。
パフォーマー・音楽家・芸術家の皆さんだけでなく、レクリエーション介護士の皆さんがレクリエーションの企画を考える際にご活用いただければと思います。
企画発案に便利な3つのツール
この記事で取り上げる便利なツールは以下の3つです。
1.マインドマップ
2.フィッシュボーン図
3.情報カード
3つのツールはビジネスではよく用いられていますが、パフォーマンスやレクリエーションの内容を考えるのにもとても便利です。
ここから先は、3つのツールの簡単な紹介とマイベストプロ京都のコラムのリンクを掲載します。
マインドマップは、発想を広げるだけでなく、企画書作成にも便利!

最初に取り上げるのはマインドマップです。頭の中で考えていることを脳内に近い形で表現することによって、発想や思考を広げやすくするためのツールです。実際に使ったことはなくても、名前は聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。
マインドマップは発想を広げるためのツールですが、企画書などの文章を作成するのにも役立ちます。
上の写真は、このサイトの別の記事を作成する際に実際に使用したものです。文章作成の際には手書きよりもパソコンのアプリを使うのが便利です。
以下のコラムでは、マインドマップを使って企画書などの文章の骨格をつくる方法をまとめました。
書く内容がまとまらない時は、アウトラインやマインドマップを活用(マイベストプロ京都へのリンク)
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5058194/
※マインドマップを使用して実際に作成した記事はこちらです。
フィッシュボーン図は具体的な課題を見つけるのに便利

マインドマップは有名ですが、実際に試してみて自分には合わなかったという人も多いかもしれません。マインドマップとは別のチャートを使ってみたい人には、フィッシュボーン図(フィッシュボーンチャート、特性要因図)がおすすめです。
上の写真は、実際に私が作成したフィッシュボーン図です。魚の骨のように見えるので、フィッシュボーンという名前が付けられています。
具体的な課題解決法や行動計画を項目を絞って考えたいときには、フィッシュボーン図が便利です。
マインドマップとフィッシュボーン図は一見似たように見えますが、作り方が違います。
以下のコラムでは、マインドマップとフィッシュボーン図の違いを取り上げました。
マインドマップが苦手な人にはフィッシュボーンがおすすめ(マイベストプロ京都へのリンク)
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5058761/
マインドマップ・フィッシュボーン図のそれぞれの長所短所(マイベストプロ京都へのリンク)
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5058971/
アナログ派におすすめの情報カード

最後に取り上げるのは情報カードです。
情報カードはB6サイズ程度の大きさの厚めの紙でできたカードです。高校受験・大学受験の際に暗記グッズとして使用したことがある人も多いのではないでしょうか。
情報カードはアイデアの種をストックしておくのにとても便利です。
マインドマップやフィッシュボーン図はアイデアを具現化するのに役立ちますが、作成に時間がかかります。とにかく思いついたことをストックしておくには、手書きの方がずっと楽です。
情報カードに書いたアイデアのタネを組み合わせて、ひとつの企画にまとめることもできます。
アナログ派の人には、情報カードがおすすめです。
以下のコラムでは、情報カードの活用法をまとめました。
情報カードはアナログだけど企画発案に便利なツール(マイベストプロ京都へのリンク)
https://mbp-japan.com/kyoto/jugglertakyu/column/5059760/
※情報カードに書いたネタのストック(+マインドマップ)で実際に書いた記事はこちらです。
最新記事 by 大道芸人たっきゅうさん (全て見る)
- 漢字と計算の脳トレを一度に行える!「熟語の数字、足したらいくつ?」パート1【高齢者レクリエーション・クイズ】 - 2023年6月5日
- しりとり推理パズル・夏の風物詩編。しりとりに謎解きの要素をプラスした脳トレクイズです【高齢者レクリエーション・言葉遊び】 - 2023年5月29日
- 病院の芸術活動が子どもの笑顔を引き出す!『夢中になれる小児病棟』(英治出版)ブックレビュー - 2023年5月25日