このサイトを運営する「大道芸人たっきゅうさん」は、マイベストプロ京都でもコラムを執筆しております。マイベストプロ京都で人気の高いコラムをこのサイトでも随時紹介します。
今回は、高齢者レクリエーションの司会進行にあると便利な
マイク・スピーカー・パワーポイント
の活用術に関する3つのコラムを紹介します。
高齢者レクリエーション、介護レクリエーション、介護予防のサロンの司会進行のみならず、会議やプレゼンにも役立てていただけます。
声の通り方はマイクの持ち方次第で変わります!
レクリエーションに限らず、大人数の前で司会進行を行う際には、話している声がきちんと聞こえることがとても重要です。声が聞き取りやすいと会場全体の注目度が上がりますが、逆に聞き取りにくいと一気に集中度が下がってしまいます。
広い会場ではマイクは必須のアイテムです。
しかし、このような経験をしたことはないでしょうか?
「マイクを使っているのになんだか音がこもって聞き取りにくいな…」
もしかしたら、マイクの持ち方に原因があるかもしれません。
マイクの角度や口元からの距離をちょっと変えるだけで、聞き取りやすさが大きく変わります。
以下のコラムでは、声が聞き取りやすくなるマイクの持ち方を解説しました。
声が小さいならマイクを使えばいい!でも使い方にコツがあります(外部リンク)
カラオケで歌う時とマイクの持ち方をちょっと変えてみると、きっと声の通りがよくなりますよ。
会場のサイズに合わせたスピーカーの選び方
確かにマイクの持ち方で声の通りやすさは変わるけど、スピーカーの性能が悪かったらどっちにしろ聞こえないんじゃないの?と思った人もいるかもしれません。
その通りです。全く反論の余地はありません。
ですが、特に市町村の公民館などで、会場のサイズに合わない音響機器を使用しているケースを数多く目にしてきました。せっかく楽しい内容なのに、音響機器の性能が不十分なせいで音が聞こえないのはとてももったいないことです。
また、レクリエーションや体操の実演などで両手を使えない時には、ワイヤレスピンマイクが必須のアイテムですが、どのような製品を選べばよいか迷い、十分な音量の出せない機器を購入してしまっている施設も多いようです。
スピーカーなどの音響機器は、会場のサイズや場所(屋内・屋外)、用途に合わせて最適なものを使用することで、その性能をフルに発揮します。
以下のコラムでは、スピーカーやワイヤレスピンマイクに関する初歩的な内容を掲載しました。
パワードスピーカー?なにそれ?と思ったら、ぜひコラムをご覧ください。
スマホ・タブレットからプロジェクターにパワポを表示する方法
スマホやタブレットはレクリエーションにも活用できます。また、パワーポイントもわかりやすい説明のためにとても便利なツールです。
その一方で、こんな疑問を持つ人もいるのではないでしょうか?
スマホやタブレットの画面は、プロジェクターからスクリーンに表示できないの?
プロジェクターやスクリーンを使えば大きな文字や写真を表示できるので便利ですが、毎回パソコンを立ち上げるのが面倒です。スマホやタブレットを使えたらもっと楽ですよね。
スマホやタブレットからプロジェクターに画面を送ることはできます!
ただ、Miracastと呼ばれるシステムを使用するため、6000円程度の周辺機器を購入する必要がある場合がほとんどです。
以下のコラムでは、アンドロイドのスマホ、タブレットからプロジェクターに画面を送る方法を解説しています。
タブレット・スマホからプロジェクターに画面を出す方法(外部リンク)
このコラムは非常に反響が大きく、iPhoneやiPadで同じことができないかお問い合わせをいただきました。
私はアンドロイドを使用しているため実際に試したことはないのですが、AppleTVやChrome Castなどを用いる方法があります。興味のある人は検索してみてください。
高齢者施設・公民館・老人福祉センター向け研修を行っております。
大道芸人たっきゅうさんは、介護施設職員・事業者、公民館や老人福祉センター職員を対象としたレクリエーションの研修を行っております。お気軽にお問い合わせください。