レクリエーションやグループワークを温かい雰囲気にするための「場づくり」の心理学的テクニック(マイベストプロ京都過去記事2選)

このサイトを運営する「大道芸人たっきゅうさん」は、マイベストプロ京都でもコラムを執筆しております。レクリエーションに関連の深い過去のコラムも随時紹介します。

今回は、

参加する人同士が温かい関係を作るための「場づくり」のテクニック

について、心理学的観点から説明したコラムを2つ取り上げます。

レクリエーショングループワーク会議プレゼンなどに応用できる内容です。

相手の心を開くには、まず自分の心を開く

レクリエーションやグループワーク、会議など、多くの人が参加して意見を出し合う場所では、参加者同士が気兼ねなく話せる温かい雰囲気作りが何よりも大切です。

でも、初対面の人同士だと緊張してなかなか話も弾まないものです。司会進行を任されたときに

どうしたらみなさんが心を開いてくれるだろうか…

と悩むことも多いのではないでしょうか。

相手の心を開くには、ちょっとしたテクニックがあります。

相手の心を開くためには、まず自分から心を開いてみる

のがキーワードです。

気兼ねなく話しやすい雰囲気を作るために、まずは自分のちょっとした失敗談などを最初に話してみるなど、自分は心を開いていつでもウェルカムですよ~というメッセージを送ることで、相手の心を開きやすくなります。

この法則を

自己開示の返報性(へんぽうせい)

と言います。

下のコラムでは、マギー司郎さんやナポレオンズさんなどのコメディ系マジシャンを例に出しながら、自己開示の返報性について解説しています。

参加者の心を開く極意をお笑いマジシャンに学ぶ(外部リンク)

マジシャンとレク・グループワークは全然関係ないのでは?と思ったら、ぜひコラムで意外なつながりを確認してみてください。

場づくりのコツは「そだね~」だった!?

レクリエーションやグループワークで、参加者が気兼ねなく発言できる雰囲気を作るために知っておくと役に立つ心理学用語があります。

それは

心理的安全性

です。

参加者が対等な立場でチームワークを発揮するためには、メンバー全員が

  • 意見を言っても馬鹿にされたり理不尽な批判を受けることがない
  • 安心して自分をさらけ出せる

と感じることが重要です。

2018年の平昌オリンピックで銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表のことを思い浮かべるとわかりやすいです。

そだね~」や「もぐもぐタイム」は2018年の流行語にもなりました。メンバーが互いに尊重しあいながら意見ははっきり言うチームワークに素朴な方言があいまって、テレビで試合を見ている私たちまでなんとなく居心地のよさを感じたからこそのフィーバーでした。

このような温かい雰囲気が心理的安全性なのです。

以下のコラムでは、カーリング女子日本代表の話題も交えながら心理的安全性について解説しました。

カーリング娘に学ぶ、居心地の良い雰囲気作り(外部リンク)

アイスブレイクは実践的テクニック

この記事で紹介した「場づくり」に関する2つのコラムは、心理学的なお話でした。

より実践的なテクニックとして

アイスブレイク

と呼ばれる技法があります。

アイスブレイクについては、こちらの記事をご覧ください。

アイスブレイクを行う際にも自己開示の返報性心理的安全性を意識すると、より効果的です。

高齢者施設・公民館・老人福祉センター向け研修を行っております。

大道芸人たっきゅうさんは、介護施設職員・事業者、公民館や老人福祉センター職員を対象としたレクリエーションの研修を行っております。お気軽にお問い合わせください。

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「大道芸の笑いを小児医療や高齢者施設にも!」をモットーに活動する通称「大道芸人たっきゅうさん」です。京大卒なのに大道芸人です。「笑いと健康」に関する講演の講師として全国の老人クラブを訪問しています。 【取得資格】 健康生きがいづくりアドバイザー ・ケアストレスカウンセラー ・レクリエーション介護士2級

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