このサイトを運営する「大道芸人たっきゅうさん」は、マイベストプロ京都でも様々なコラムを掲載しています。マイベストプロ京都で人気の高い過去記事も紹介していきます。
今回は、
大人数の前で話すときの緊張を軽くするための方法
に関連した3つのコラムを紹介します。
レクリエーションの司会進行や行事の挨拶、プレゼンテーションや会議など、多くの人の前でお話をしなくてはならない時に参考にしていただければ幸いです。
緊張するのは必ずしも悪くない!
多くの人の前で話さなくてはならない時に、よほど慣れた人でない限り、まったく緊張しない人の方が少ないのではないでしょうか。
いざ本番で緊張したら嫌だな…と思うと、余計に緊張してしまいます。
しかしながら、実は
緊張するのは必ずしも悪いことではなく、むしろ適度な緊張はパフォーマンスを高めます!
このことを知っているだけで、緊張するのが怖くなくなります。
上の図は、緊張とパフォーマンスの関係をグラフにしたものです。過度に緊張するのはよくないけれども、少しの緊張はむしろパフォーマンスを高めることを示しています。
以下のコラムにて、緊張するのは必ずしも悪くないことを解説しています。
※グラフは、樺沢紫苑著『学びを結果に変えるアウトプット大全』サンクチュアリ出版をベースに、大道芸人たっきゅうさんが作成したものです。
言葉に詰まりそうな場所を事前に察知する方法
挨拶やスピーチ、レクや会議の司会進行で緊張するのは、
- 言葉が詰まりそうで心配
- 途中で段取りを忘れたら心配
といった不安が頭をよぎることが大きな原因です。
このような不安は、事前に少し準備と練習をすることで、大きく軽減することができます。
芸事の世界では、
練習は本番のように、本番は練習のように
という格言があります。この言葉を実践すると、本番で緊張しても落ち着いて対処できるようになります。
詳しくは、以下のコラムをご覧ください。

批判的な目線が怖いと感じた時は…
人前で話すときに緊張するのは、
- 心を開いてくれない人や批判的な人がいたら嫌だ
と感じることも大きな原因のひとつです。
残念ながらなかにはそういう人もいるかもしれません。そのような人がひとりでもいると、どうしてもそちらばかりが気になってしまいがちです。
ですが、
自分自身に共感してくれる人はもっとたくさんいます!
よほど反感を買うような話をしているなら別ですが、そうでないならば、大半の人は親しみの目で見てくれています。
パレートの法則という法則をベースに、その理由を以下のコラムで解説しました。
テレビ番組で爆笑問題の太田光さんが客席で笑っていない人がいたらその人のことがずっと気になると言っていました。百戦錬磨のお笑い芸人でさえも、批判的な視線は気になってしまうのだなと感じました。
高齢者施設・公民館・老人福祉センター向け研修を行っております。
大道芸人たっきゅうさんは、介護施設職員・事業者、公民館や老人福祉センター職員を対象としたレクリエーションの研修を行っております。お気軽にお問い合わせください。