漠然とした不安は紙に書き出してみる(フリーランス・リモートワーカーのためのストレスケア)

「フリーランス・リモートワーカーのためのストレスケア」シリーズです。今回は、特にフリーランスや個人事業、マイクロビジネスをやっている人にありがちな、漠然とした不安感に対する対処です。

常につきまとう漠然とした不安…

フリーランスが感じる漠然とした不安

フリーランスや個人事業主として独立して働く人は、自分の裁量で仕事を決めることができるのが大きな魅力です。その一方で、不安が常につきまといます。

将来に対する不安、収入の不安定さ、忙しいときに締め切りを守れるか、

等、不安をあげたらきりがありません。

不安を感じるのは、自由であることの裏返しです。

不安を完全に消すことはできないでしょう。しかし、毎日漠然とした不安が心から離れないようだと、精神的に参ってしまいます。自分なりの対処法を見つけたいものです。

不安はノートに書き出してみる

不安で仕事が手につかなくなった時に、私がおすすめする方法は、

どんなことに不安を感じていて、その理由はなぜなのか、ノートに書き出してみる

ことです。頭の中だけで整理しようとするのではなく、実際に紙に書いてみる方がおすすめです。

ノートに文章を書き出してみることによって、頭の中のモヤモヤが整理され、自分が抱えている課題が明確になります。

なんだか禅問答のようですが、漠然とした不安は、頭の中で漠然としているからこそ、漠然とした不安なのです。頑張って言葉にしてみることによって、自分が何に不安を感じているか鮮明になります。そうなれば、もはや不安ではなく、解決すべき課題に変わります。課題が明確になれば、案外頑張れるものです。

解決策はすぐ見つからなくてもOK

自己啓発本の中には、課題を書き出したら解決策やTo doリストをその場で作ることを推奨するものもあります。しかし、あくまで私の考えですが、

解決策をその場で見つけられなくてもかまわない

と思います。

不安な状況では、どうしても視野が狭くなります。無理に解決を急ぐより、少しゆとりのある時にじっくり解決策を考えた方が、よりクリエイティブなアイデアが出やすくなります。

私は大道芸人や講演講師として仕事をしています。いつも大ウケならいいのですが、ダダすべりの時もあります。プロとして責任を果たすためには、すべらない方がいいに決まっているのですが、焦って次の日にネタを直そうとしても、大概上手く行きません。逆にどこが悪かったのか、原因だけをノートに書いておくだけにとどめておいて、暇な日に考え直すと、ウケなかったネタをウケるようにする絶妙なアイデアが出ることが多いです。

ノートに自分の考えを書き出すのは、最初のうちはものすごく時間がかかるかもしれません。しかし、慣れれば全く苦ではなくなります。ぜひ一度試してみてください。

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「大道芸の笑いを小児医療や高齢者施設にも!」をモットーに活動する通称「大道芸人たっきゅうさん」です。京大卒なのに大道芸人です。「笑いと健康」に関する講演の講師として全国の老人クラブを訪問しています。 【取得資格】 健康生きがいづくりアドバイザー ・ケアストレスカウンセラー ・レクリエーション介護士2級

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