「笑って楽しい!高齢者レクリエーション」の紹介

今日の記事は、2016年に発売された自著

「笑って楽しい!高齢者レクリエーション」株式会社法研

の紹介記事です。

大道芸でおなじみの道具を用いた簡単ですぐにできるレクリエーション集

笑って楽しい!高齢者レクリエーション

私は笑いと健康講演講師として、デイサービスや老健、特養などの高齢者施設を数多く訪問してきましたこれまでの経験をもとに、大道芸でよく用いるお手玉、バルーン、トランプなどをモチーフに、簡単ですぐに実践できるレクリエーションのアイデアを一冊にまとめました。

「笑って楽しい!高齢者レクリエーション」の構成は以下の通りです。

  • 第1章 見直そう!笑って楽しいレクリエーションの力
  • 第2章 レクリエーションの計画と実施
  • 第3章 笑って体を動かすニッコリ健康体操
  • 第4章 バルーンでアート作品作り
  • 第5章 バルーンで楽しく運動&ゲーム
  • 第6章 お手玉を使ったレクリエーション
  • 第7章 他にもまだある。簡単レクリエーション

第1章は、高齢者レクリエーションの意義レクリエーションを盛り上げるコツを取り上げました。

第2章は、レクリエーションの計画・実施をスムーズに行う方法を解説しています。

第3章から第7章は、レクリエーションのアイデア集です。お手玉・バルーン・トランプ・体操など、幅広い内容を収録しています。お手玉やバルーンを使ったゲームや、大道芸で見かける技をとても簡単にアレンジしたアイデアを取り上げました。

紙の書籍のほかに、電子書籍も販売しています。

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笑って楽しい!高齢者レクリエーション

計画・振り返りなどに使えるシートも掲載

第2章で詳しく解説したA-PIEプロセス

笑って楽しい!高齢者レクリエーション」では、レクリエーションの計画や実施、振り返りをスムーズに行う方法を体系的に解説しています。A-PIEプロセスという方法論に従って、本書の手順通りに計画・実施を行うことで、月間計画・週間計画が立てやすくなるようにしました。

また、

計画や振り返りのためにそのまま使える表やシートを多数収録

しております。

施設での業務にぜひご活用いただければと思います。

軽く体を動かす内容が中心

第3章から第7章にて、様々なレクリエーションのアイデアを収録しています。

身体を軽く動かす内容が中心

です。

大道芸の素材をモチーフにしたレクリエーションを収録したため、身体を動かすものが中心になりましたが、バルーンアートづくりなどの創作活動も取り上げております。

知的なゲームや表現・創作活動については、このブログなど別の機会を通じて改めて取り上げていきたいと思います。

親子で遊ぶレクリエーションとしても活用できます!

本書は高齢者施設でのレクリエーションを収録しましたが、未就学のお子さんと親子で遊べる内容としてもご活用いただけます。

外出自粛に伴い、お子さんと家で過ごす時間が増えています。大道芸の道具を使ったゲームを取り上げています。大道芸の技そのものへもぜひ挑戦してほしいですが、練習に飽きてきたときの気分転換に、本書で取り上げたゲームでも遊んでみてもらえればと思います。

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笑って楽しい!高齢者レクリエーション

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「大道芸の笑いを小児医療や高齢者施設にも!」をモットーに活動する通称「大道芸人たっきゅうさん」です。京大卒なのに大道芸人です。「笑いと健康」に関する講演の講師として全国の老人クラブを訪問しています。 【テレビ・ラジオ・新聞等の実績】 ぐるっと関西おひるまえ/ちちんぷいぷい/Music Edge/京いちにち630/おやかまっさん/笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ/京都新聞/朝日新聞/毎日新聞/産経新聞/大阪日日新聞 等多数 【取得資格】 健康生きがいづくりアドバイザー ・ケアストレスカウンセラー ・レクリエーション介護士2級