お手玉を使うレクリエーション【高齢者&児童レクリエーション】

お手玉を使うレクリエーション【高齢者レク・児童レク】

お手玉を使うと、安全に楽しく体を動かすことができるため、高齢者レクリエーションの素材としておすすめです。

この記事では、

お手玉を使ったレクリエーション

を紹介します。

デイサービスや有料老人ホームなどの高齢者施設のレクリエーションだけでなく、子ども会や学童保育などの児童レクリエーションとしても楽しく行うことができます。

この記事では、内容の簡単な紹介のみを行います。★のついたレクリエーションは、拙著「笑って楽しい!高齢者レクリエーション」(株式会社法研)に詳しいやり方が載っていますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。

※「笑って楽しい!高齢者レクリエーション」の購入はこちら(画像をクリックすると詳細ページへ移動します)

笑って楽しい!高齢者レクリエーション

お手玉を使うレクリエーション

◎お手玉投げ、ジャグリング

お手玉を1個2個3個と投げて様々な技に挑戦します。昔ながらの「おじゃみ」を使ったお手玉だけでなく、最近ではジャグリングも流行しています。

◎わらべうた

わらべうたの中には、お手玉を用いるものもあります。日本の伝承遊びとして、子どもと高齢者の交流の場で行われることもあります。

◎お山崩し★

お手玉で作った山の上に棒を立て、棒を倒さないようにお手玉を1つずつ取り除いていく伝統的な遊びです。

◎玉入れ

お手玉をかごの中に何個入れられるかを競うおなじみのゲームです。かごの代わりに段ボールなどを用いてもかまいません。

◎的あて★

模造紙などで作った的をめがけてお手玉を投げて、得点を競うゲームです。

◎お手玉でホールインワン★

段ボールの真ん中にお手玉がちょうど入るくらいの穴をあけます。穴をめがけてお手玉を転がし、落とすことができれば成功です。

◎お手玉でタワー

お手玉をどれだけ高く積み上げることができるか競います。このゲームは、ジャグリングのボールではなく、日本の伝統の「おじゃみ」を用います。

お手玉の種類

お手玉にも様々な種類がありますが、ここでは、高齢者レクリエーション・児童レクリエーションの素材として扱いやすい3種類のお手玉を紹介します。

◎おじゃみ

日本の伝統的なお手玉です。シニア世代の皆さんにもなじみやすい素材です。

※おじゃみを用いるのが適したレクリエーション

・お手玉タワー

・わらべうた

・お山崩し

◎ビーンバッグ(ジャグリング用の柔らかいボール)

ビーンバッグはジャグリング用の柔らかいボールです。ジャグリングのボールは種類が豊富ですが、高齢者レクリエーション・児童レクリエーションの素材としては、ビーンバッグが一番のおすすめです。

※ビーンバッグを用いるのが適したレクリエーション

・お手玉投げ、ジャグリング

・的あて

※ビーンバッグは、インターネットの通販や、東急ハンズの大型店などで購入できます。

◎スポンジボール

100円ショップなどで買うことができるスポンジボールもおすすめです。おじゃみやビーンバッグが手に入りにくいときは、スポンジボールで代用できます。

※スポンジボールを用いるのが適したレクリエーション

・お手玉でホールインワン

※針や糸を使わないでお手玉を手作りする方法もあります。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

※バルーンを使うレクリエーションの記事も合わせてご覧ください。

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「大道芸の笑いを小児医療や高齢者施設にも!」をモットーに活動する通称「大道芸人たっきゅうさん」です。京大卒なのに大道芸人です。「笑いと健康」に関する講演の講師として全国の老人クラブを訪問しています。 【テレビ・ラジオ・新聞等の実績】 ぐるっと関西おひるまえ/ちちんぷいぷい/Music Edge/京いちにち630/おやかまっさん/笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ/京都新聞/朝日新聞/毎日新聞/産経新聞/大阪日日新聞 等多数 【取得資格】 健康生きがいづくりアドバイザー ・ケアストレスカウンセラー ・レクリエーション介護士2級