プロの芸人に怒られるかも!?誰でもできる「なぞかけ」の作り方(高齢者レクに役立つ雑学集)

高齢者施設や介護予防サロンのレクリエーションのバリエーションとして、言葉遊びが人気です。日本には様々な言葉遊びがありますが、なぞかけ(謎かけ)もそのひとつです。

この記事では、

誰にでもできる「なぞかけ」の作り方

と題して、なぞかけを作る手順を紹介します。

なぞかけは特殊なお笑いの才能がある人だけが作れるものではありません(こんなことを書いてプロの芸人さんから怒られないか心配ですが…)。きちんとした手順を踏めば、なぞかけは誰にでも作れます。レクリエーションや脳トレの時間になぞかけを取り入れてみてください。

※なぞかけ以外の日本の言葉遊びについては、こちらの記事にまとめましたので、あわせてご覧ください。

なぞかけとは?

なぞかけは、日本に昔からある言葉遊びです。お笑い芸人のねづっちさんや落語家の皆さんが得意とする芸です。

Aとかけて、Bと解く。その心はCです。

という形で最後にオチがつきます。Cの部分は、AとBに共通する内容や同音異義語が入ります。

なぞかけを作る手順は後ほど解説しますが、まずは2020年の時事ネタをお題に私がなぞかけを実際に作ってみました。

テレワークとかけて、寿司屋と解く。

その心は、どちらもかいせん(回線・海鮮)が必要です。

このなぞかけを作るのに1分かかっていませんが、私に特殊な才能があるわけではありません。手順を踏めば誰でも1分で作れるようになります。

以下、その手順を解説します。

オチを先に考えるのがなぞかけのコツ

なぞかけを作るために、「Aとかけて…」とお題が決まったら、次に何を考えるでしょうか?普通は「Bと解く」の部分を考え始めるのではないでしょうか。でも、この順番で考えると、めちゃくちゃ難しいです。

実は、なぞかけを作るのは、考える順番がカギです。

お題が決まったら、先にオチを考える

のです!

どういうことか、もう少し詳しく説明します。

1.まずお題(「Aとかけて」のAの部分)が与えられます。先ほどの例でいうと、「テレワーク」がお題です。

2.次に、オチ(「その心はC」のCの部分)を考えます。と言っても、Cは何でもいいわけではありません。お題から連想する言葉をいくつか思い浮かべます。

なぞかけの作り方1

3.連想する言葉の中で、同音異義語を見つけます。上の図の例でいうと、「回線(かいせん)」は「海鮮」と同音異義語です。

なぞかけの作り方2

4.同音異義語を見つけたら、そこから連想できる言葉を探します。この部分が「Bと解く」のBの部分になります。「海鮮」から「寿司屋」という言葉が連想できました。

なぞかけの作り方3

5.全体の意味が合うように、文字通り言葉を整えます。これで完成です。

手順をもう一度まとめると…

お題→連想→同音異義語→連想

の順番です。この順番で考えると、なぞかけを誰にでも作れるようになります。上手くなってきたら、2つ以上かかっている言葉を見つけてもよいでしょう。

最後に私の自作なぞかけで締めます。

なぞかけとかけて、瞑想と解く

その心は、心を整えておちつく(オチつく、落ち着く)でしょう。

※他にも自作のなぞかけを公開していますので、もしよければご覧ください。

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「大道芸の笑いを小児医療や高齢者施設にも!」をモットーに活動する通称「大道芸人たっきゅうさん」です。京大卒なのに大道芸人です。「笑いと健康」に関する講演の講師として全国の老人クラブを訪問しています。 【取得資格】 健康生きがいづくりアドバイザー ・ケアストレスカウンセラー ・レクリエーション介護士2級

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